東京・大阪のインタビュールーム選びで失敗しない5つのチェックポイント

東京でフォーカス・グループ・ディスカッションを実施したいけれど会場選びで迷っている、大阪と東京の両方で定性調査を予定していて信頼できる施設を探している。リサーチャーやマーケターの方からこうした相談をよくいただきます。インタビュールームは数多くあるものの、実際に使ってみるとマジックミラーの視認性が思ったより悪かったり、観覧スペースが狭くて気まずい思いをしたり、設備は揃っているのに対象者がリラックスしきれていなかったりする場面に出くわすことも珍しくありません。

① リクルーティング対象エリアに合わせて開催地を決める

定性調査の会場選びで最初に考えたいのは、リクルーティング対象エリアとの相性です。対象者が関西圏に集中しているなら大阪、首都圏なら東京の会場を選ぶのが基本になります。ZOOM配信やストリーミング配信が広く使われるようになり、クライアントや分析担当者が現地にいなくても実査に立ち会える環境が整いました。東京と大阪で別々に実査を行うケースでも、観覧はリモートで完結させる流れが増えていて、以前ほど開催地に縛られずに設計できます。

② 東京は立地・設備・スタッフ対応の三つで会場ごとに差が出る

東京でインタビュールームを探すと、都心を中心に選択肢がたくさん出てきます。赤坂・青山・六本木のエリアは、クライアント企業のオフィスから近く、対象者のリクルーティングもしやすいため、東京のグループインタビュー会場として定番になっています。口コミを見ると、洗面台がない、観覧室が狭い、スタッフが英語に対応できなかったといった声もよく見かけます。グローバルプロジェクトや外資系クライアントの案件では、英語対応できるスタッフが常駐しているかどうかが選定の決め手になることもあるので、事前に確かめておくと安心です。

③ 大阪は会場数が少ないぶん事前確認を丁寧に行う

大阪のインタビュー会場は梅田・心斎橋・なんばに集まっています。東京に比べれば数は少ないものの、関西圏の生活者を対象にした定性調査には欠かせません。大阪でデプス・インタビューやフォーカス・グループ・ディスカッションを行うときは、会場の雰囲気が対象者のリラックス度を左右しやすく、カジュアルすぎず威圧感もない空間が望ましいと感じます。ストリーミング配信への対応は会場によって温度差があるので、東京のクライアントがリモートで観覧する前提なら、事前確認は欠かせません。

④ 東京・大阪で同じプロジェクトを回すなら会場品質をそろえる

東京と大阪で同じプロジェクトの実査を回す場合、会場の設備水準や運営品質にばらつきがあるとデータの比較にも響きます。できれば同じ基準で選んだ会場を両エリアで押さえておきたいところです。フォーカスビジョン(Forsta)など専用システムに対応しているか、ZOOM配信やストリーミング配信の画質や音質が安定しているか、観覧室の広さや洗面台の有無といった細部まで確認しておくと、プロジェクト全体の進行がスムーズになります。

⑤ インタビュールーム赤坂 バイデンハウスは実査経験から設計した施設

私が設計と運営に携わっているインタビュールーム赤坂 バイデンハウス(東京都港区赤坂2-14-8 山口建設ビル 3F/4F)は、これまで国内外の会場を使ってきた経験から、こうあってほしいと思った機能をひとつずつ形にした施設です。赤坂はクライアント企業の多い港区エリアからのアクセスがよく、対象者にとっても来場しやすい場所にあります。3階はカジュアルな雰囲気、4階はムードある落ち着いた空間と、プロジェクトの性格や対象者層に合わせてフロアを使い分けられるのが特徴です。マジックミラーは観覧室からの視認性を重視して設計し、洗面台つきで清潔に使える環境を整えました。ZOOM配信・ストリーミング配信に対応し、フォーカスビジョン(Forsta)も利用可能です。英語対応スタッフが常駐しているため、外資系クライアントや海外対象者の案件にも対応できます。対象者は最大6名まで、営業時間は9時30分から22時まで、仮予約制度があるのでリクルーティングの進み具合に合わせて日程を動かせます。東京でインタビュールームをお探しの方、とくに赤坂での実査を検討されている方は、一度ご見学やお問い合わせをいただければと思います。

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