東京のインタビュールーム、どこがいい?現役リサーチャーが選ぶ7選

東京でインタビュールームを探しているけれど、どこを選べばいいのか分からない。定性調査の実査を控えたリサーチャーやマーケターの方から、こうしたご相談をよくいただきます。都内には施設がいくつか点在していて、設備の充実度や料金、使い勝手はそれぞれ違います。私自身、外資系コンサルティング・ファーム時代から国内外のインタビュールームをあれこれ使ってきましたが、どこを選ぶかで調査のクオリティは想像以上に変わるものです。施設選びで見るべきポイントと、東京の代表的な施設の特徴を、実体験を踏まえてお伝えします。

そもそもインタビュールームとは?基本をおさらい

インタビュールームは、マーケティングリサーチの定性調査のために設計された専用施設です。オフィスの会議室と違うのは、マジックミラー(ハーフミラー)を備えている点です。対象者が話しているインタビュールームの隣にバックルームと呼ばれる観察室があり、クライアントやオブザーバーがミラー越しにリアルタイムで様子を見られる構造になっています。

実施される調査は、おおむね次のような種類があります。

  • デプス・インタビュー。対象者1名とモデレーターが1対1で深く掘り下げる手法です
  • フォーカス・グループ・ディスカッション。複数名の対象者がグループで意見を交わすディスカッション形式です
  • エスノグラフィー。対象者の自然な行動や生活を観察する手法です
  • ワークショップ。参加者が協働してアイデアや課題を探っていくセッションです

こうした調査を落ち着いた環境で進めるための専用空間が、インタビュールームというわけです。

インタビュールームの選び方で押さえたい5つのポイント

施設を選ぶとき、私がこれまで気にしてきた点をまとめます。実際に使うと、細かな引っかかりが積み重なって調査全体の質を左右します。

  • 設備の充実度。マジックミラーの見えやすさ、音声と映像の収録環境、照明の調整機能など。ミラー越しの視認性は施設によって驚くほど差があります
  • ZOOMやストリーミング配信への対応。リモートのクライアントに配信できるかは、今やほぼ必須です
  • 対象者の受け入れ人数。グループインタビューを想定するなら、何名まで対応できるかを必ず確認しておきたいところです
  • アクセスの良さ。対象者にとって来やすい立地かどうかは、当日の欠席率にも響きます
  • 料金と透明性。東京の相場観を持ち、追加料金が発生するオプションを事前に把握しておくと安心です

もうひとつ見逃せないのが、清潔感と空間の雰囲気です。対象者がリラックスして本音を話せる環境かどうかは、口コミや見学でないと分かりにくい部分ですが、調査の深度に直結します。

東京の代表的なインタビュールームを比較してみると

東京で定性調査によく使われる施設として、ウェルコ(原宿)とグループインタビュールーム赤坂が挙げられます。ウェルコは原宿エリアにあり、国内の定性調査シーンで長年使われてきた実績のある施設です。グループインタビュールーム赤坂は赤坂に立地し、アクセスのしやすさが強みです。どちらもグループインタビューやデプス・インタビューに対応していて、業界での認知度も高い施設です。

いくつもの施設を使ってきて感じるのは、設計した人自身が調査のユーザーとして空間を組み立てているかどうかで、現場での使い勝手がはっきり変わる、ということです。洗面台がない、配信環境が古い、フロアの雰囲気が一辺倒で調査テーマと合わない。こうした不満は、実査の現場を踏んだ人間でないと気づきにくいものです。

インタビュールーム赤坂 バイデンハウスが選ばれる理由

そうした使う側の不満を解消したくて自分で設計・運営しているのが、インタビュールーム赤坂 バイデンハウスです。住所は東京都港区赤坂2-14-8 山口建設ビル 3F・4F。都心のアクセス至便な立地に、実査の現場目線で組み立てた設備と空間を用意しています。

どこを選ぶか迷っている方にバイデンハウスをおすすめしたい理由を、具体的にご紹介します。

  • 2フロア・2つの雰囲気。3階はカジュアルで開放的、4階は落ち着いたムードのある空間です。調査テーマや対象者層に合わせてフロアを選べるのは、なかなかない特徴です
  • マジックミラーを設置。バックルームからミラー越しに観察できる環境を備え、視認性と音声品質にこだわっています
  • 洗面台つき。対象者もスタッフも快適に過ごせる清潔な環境で、長時間の実査でも気を遣わずに済みます
  • ZOOMやストリーミング配信に対応。リモート参加のクライアントへのZOOM配信はもちろん、フォーカスビジョン(Forsta)などのストリーミング配信も使えます
  • 英語対応スタッフが在籍。外資系クライアントや海外向け調査にも対応できる体制です
  • 対象者は最大6名まで。グループインタビューにも十分な広さを確保しています
  • 営業時間は9:30から22:00。夕方以降の実査やタイトなスケジュールにも合わせやすい設定です

仮予約から本予約、見学のご相談まで、まずはお気軽にお問い合わせください。実際に空間を見てから決めたいという方の見学も歓迎しています。インタビュールーム選びで迷ったときは、バイデンハウスの空き状況も覗いてみてください。

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お電話でのお問い合わせ:03-6441-0989(11:00〜18:00、土日祝除く)

著者プロフィール

石崎 健人

インタビュールーム株式会社(リサート)取締役
株式会社バイデンハウス 代表取締役

外資系コンサルティング・ファームを経て現職。マーケティングリサーチャーであり定性調査のモデレーター。アドタイにて「Z世代の誤解とリアル。ビーリアルな、密着エスノ記」連載中。

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