赤坂でインタビュールームを選ぶなら?現役リサーチャーが厳選した5施設

赤坂でインタビュールームを探しているけれど、どこを選べばいいのかわからない。定性調査に携わるリサーチャーやマーケターの方から、こうした声をよく耳にします。都内にはインタビュールームが数多くあり、いざ候補を絞ろうとすると、設備や料金、雰囲気の違いまで把握するのはなかなか骨が折れます。私自身、外資系コンサルティング・ファームに在籍していた頃から、国内外のインタビュールームを使い続けてきました。その経験をもとに、赤坂エリアで検討中の方へ、選び方のポイントと自信を持っておすすめできる施設をご紹介します。

そもそもインタビュールームとはどんな場所?

インタビュールームは、マーケティングリサーチの定性調査を実施するために設計された専用施設です。デプス・インタビューと呼ばれる個別インタビュー、フォーカス・グループ・ディスカッションと呼ばれるグループインタビュー、ワークショップ、エスノグラフィーなどがここで行われます。一般的な会議室と決定的に違うのは、マジックミラーを隔てたオブザベーションルームが併設されている点。クライアントや観察者が回答者に気づかれることなく、ミラー越しに調査の様子を見守れる構造です。

このミラー越しの観察こそ定性調査の醍醐味であり、インタビュールームならではの機能です。回答者が自然体で話せる環境をつくれるかどうかが、調査の質を左右します。施設選びは調査設計と同じくらい大事だと考えている理由はここにあります。

インタビュールームを選ぶときに見るべきポイント

数多くの施設を使ってきた経験から、特に重視すべき項目をまとめます。料金だけで決めてしまうと、当日になって「こんなはずじゃなかった」という事態になりがちです。

  • マジックミラーの品質と視認性。ミラーの反射具合や観察側の明暗バランスは施設によって大きく差があり、見えにくいミラーだとオブザーバーの満足度が著しく下がります。
  • 対象者が落ち着ける雰囲気。殺風景な会議室のような空間では、回答者が緊張して本音を話しづらくなります。インテリアや照明に配慮した施設を選びたいところです。
  • ZOOMやストリーミング配信への対応。コロナ禍以降、遠方のクライアントがリモートで観察するケースが急増しました。配信対応の可否はいまや必須の確認事項です。
  • 対応人数と部屋のレイアウト。フォーカス・グループ・ディスカッションで6名ほどの対象者を迎えられるか、テーブルの形や椅子の配置が調査目的に合っているかも確認しましょう。
  • 衛生面と清潔さ。見落とされがちですが、洗面台の有無や清潔さは対象者の印象に直結します。飲食物を使うインタビューでは、洗面台がないと不便を感じる場面が出てきます。
  • 英語対応スタッフの有無。グローバルなプロジェクトや外国籍の対象者が含まれる場合、英語で対応できるスタッフがいるかどうかも判断基準になります。

赤坂エリアがインタビュールームとして選ばれる理由

都内のインタビュールームは、新宿、渋谷、六本木、赤坂などに点在しています。赤坂というロケーションが優れているのは、交通アクセスの良さです。東京メトロ千代田線の赤坂駅、銀座線・南北線の溜池山王駅、さらに赤坂見附駅も徒歩圏内に収まります。都内各所から対象者を招く際の利便性は、リクルーティングの成功率にも響いてきます。

さまざまな施設を使ってきて気づいたのは、アクセスの良し悪しが対象者の来場率と、到着時の精神的な余裕に大きく影響するという点です。道に迷ったり乗り換えが多かったりするだけで、インタビュー開始前から回答者が疲れてしまう。そんな場面を何度も見てきました。赤坂は複数路線が使えるので、居住エリアを問わずアクセスがスムーズです。

インタビュールーム赤坂 バイデンハウスが選ばれる理由

私が設計・運営しているインタビュールーム赤坂 バイデンハウス(東京都港区赤坂2-14-8 山口建設ビル 3F・4F)は、これまでの施設利用で感じてきた「ここが惜しい」をひとつずつ潰していくつもりで作りました。利用者の口コミでよく挙がる不満、たとえば雰囲気が無機質すぎる、配信環境が不安定、洗面台がない、スタッフが英語対応できないといった声に、丁寧に応えた施設です。

  • 3階と4階の2フロア構成。3階はカジュアルで明るい雰囲気、4階はムードのある落ち着いた空間で、調査内容や対象者のプロフィールに合わせて選べます。
  • 視認性の高いマジックミラーを採用し、オブザーバーがストレスなく観察に集中できる環境を整えています。
  • 洗面台つきで、対象者もスタッフも快適に過ごせる清潔な環境。飲食を伴う調査にも対応します。
  • ZOOMやストリーミング配信に対応。フォーカスビジョン(Forsta)をはじめとする配信システムも利用でき、遠隔地のオブザーバーも安心して参加できます。
  • 英語対応スタッフが在籍。外資系クライアントや外国籍の対象者を含む調査にも対応します。
  • 対象者は最大6名まで対応。デプス・インタビューからフォーカス・グループ・ディスカッションまで、幅広い調査形式に応えられます。
  • 営業時間は9時30分から22時まで。夜間の実査にも対応するので、働く世代の対象者が参加しやすいスケジュールが組めます。

仮予約は随時受け付けています。調査日程がまだ確定していない段階でも、お気軽にご相談ください。空き状況の確認だけでも歓迎しますので、赤坂で施設をお探しの際にはぜひ一度ご覧ください。

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著者プロフィール

石崎 健人

インタビュールーム株式会社(リサート)取締役
株式会社バイデンハウス 代表取締役

外資系コンサルティング・ファームを経て現職。マーケティングリサーチャーであり定性調査のモデレーター。アドタイにて「Z世代の誤解とリアル。ビーリアルな、密着エスノ記」連載中。

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