インタビュールーム見積もりの流れ|依頼前に知るべき5つのステップ

インタビュールームを使いたいけれど、見積もりはどう取ればいいのか。問い合わせから実査当日までの流れがつかめない。初めて手配する方はもちろん、慣れたリサーチャーでも、施設ごとに手順や料金体系が少しずつ違うので、毎回どこか心もとなさを感じるものです。私自身、コンサルティング・ファームに在籍していた頃から国内外のインタビュールームを数多く使ってきました。見積もり依頼の返信が翌日になった、当日にオプション料金が発生した、といった引っかかりを覚えた経験も少なくありません。ここでは、見積もりから実査当日までの流れを順を追って整理していきます。

そもそもインタビュールームとは?基本をおさらい

インタビュールームは、デプス・インタビューやフォーカス・グループ・ディスカッションなどの定性調査を行うための専用施設です。普通の会議室と決定的に違うのは、クライアントが調査の様子をその場で観察できるマジックミラーが備わっている点。ミラー越しに対象者の表情や言葉のニュアンスをじかに確かめられるので、調査の手応えがまるで変わります。最近ではZOOM配信やストリーミング配信によるリモート観覧も当たり前になり、設備の水準そのものが施設選びを左右するようになりました。インタビュールームを選ぶうえで、こうした基本機能が整っているかは最初に押さえたいところです。

見積もり依頼から実査当日までの標準的な流れ

インタビュールームの手配は、おおむね次のステップで進みます。施設によって細部は変わりますが、全体像をつかんでおくと初めてでも迷いません。

  • ステップ1、問い合わせと仮予約。まずは希望日時、利用人数、調査形式がデプス・インタビューなのかフォーカス・グループ・ディスカッションなのかを施設へ伝え、空き状況を確認します。多くの施設はこの段階で日程を仮押さえできます。
  • ステップ2、見積もりの取得。仮予約と並行して料金の見積もりを依頼します。半日およそ4時間で3万〜7万円前後が目安ですが、配信設備やケータリング、英語対応スタッフの有無などで上下します。何が基本料金に含まれ、何が別途かかるのかを、この段階で線引きしておくと当日の食い違いを防げます。
  • ステップ3、本予約と契約。見積もりに合意できたら本予約へ切り替えます。キャンセルポリシーは施設ごとに違うので、ここで必ず目を通しておきましょう。
  • ステップ4、事前準備と設備確認。実査の1〜2週間前に、当日の進行スケジュールや必要な設備、たとえばZOOM配信、録画、ホワイトボードといった項目を施設側とすり合わせます。海外クライアントが観覧する場合は、このタイミングでストリーミング配信の接続テストまで済ませておくと当日が落ち着きます。
  • ステップ5、実査当日。開始の30分から1時間前に入室し、機材チェックと座席配置の最終確認を行います。ミラー越しに観覧するクライアントの動線、対象者の受付や待合スペースの使い方も、事前に施設スタッフへ共有しておくとスムーズに運べます。

見積もりで確認すべき5つのポイント

これまで色々な施設を使ってきた経験から、見積もりの段階で押さえておきたい項目をまとめます。あとから話が違うとならないよう、問い合わせの時点でまとめて確認しておくのがおすすめです。

  • 利用可能な対象者人数。フォーカス・グループ・ディスカッションなら何名まで入れるかを確認します。部屋ごとに最大収容人数が違います。
  • 配信や録画オプションの料金。ZOOM配信やストリーミング配信が基本料金に含まれているのか、それとも別建てなのかをはっきりさせます。
  • 英語対応の有無。外資系クライアントや海外モデレーターが入る場合、英語に対応できるスタッフがいるかどうかは選定の決め手になります。
  • キャンセルや変更のポリシー。リクルーティングの状況次第で直前の変更が起きることもあるので、ペナルティが発生するタイミングを先に押さえておきます。
  • 仮予約の期間。いつまでに本予約へ切り替える必要があるかを把握しておくと、スケジュールの組み直しがしやすくなります。

インタビュールーム赤坂 バイデンハウスが選ばれる理由

インタビュールーム選びを突き詰めると、使いやすさと清潔感、そして機能性の三つが揃っているかに行き着きます。観覧室が狭くて息苦しい、配信の音声が不安定、スタッフに聞いても要領を得ない。こうした現場で感じてきた不満を一つずつ潰すために設計したのが、インタビュールーム赤坂 バイデンハウスです。

  • 2フロアで雰囲気が異なります。3階はカジュアル、4階はムードのある落ち着いた空間で、調査テーマや対象者の属性に合わせて選べます。
  • マジックミラーを設置。クライアントが自然な形で観覧できる本格仕様です。
  • ZOOMとストリーミング配信に対応。国内外のクライアントがどこからでも参加できます。フォーカスビジョン(Forsta)などの専用プラットフォームにも対応可能です。
  • 英語対応スタッフが在籍。外資系クライアントや海外モデレーターとのやり取りも滞りません。
  • 対象者は最大6名まで。フォーカス・グループ・ディスカッションの標準的な構成に収まります。
  • 洗面台付きで清潔な設備。長時間の実査でも気持ちよく過ごせるよう、細部まで詰めて設計しました。
  • 営業時間は9時30分から22時まで。夕方や夜間の実査にも対応でき、スケジュールに余裕が持てます。

見積もりのご依頼は、仮予約フォームに必要事項を入力いただくだけで完了します。希望日時、利用形式、対象者人数をお知らせいただければ、料金をすぐにご案内します。はじめての方もどうぞお気軽にご相談ください。インタビュールーム赤坂 バイデンハウスの空き状況は、下のボタンから確認いただけます。

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お電話でのお問い合わせ:03-6441-0989(11:00〜18:00、土日祝除く)

著者プロフィール

石崎 健人

インタビュールーム株式会社(リサート)取締役
株式会社バイデンハウス 代表取締役

外資系コンサルティング・ファームを経て現職。マーケティングリサーチャーであり定性調査のモデレーター。アドタイにて「Z世代の誤解とリアル。ビーリアルな、密着エスノ記」連載中。

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